2019 神戸新聞杯を制すのはサートゥルナーリアか?それともヴェロックスか?ワールドプレミアの状態は?

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2019 神戸新聞杯を制すのはサートゥルナーリアか?それともヴェロックスか?ワールドプレミアの状態は?

サートゥルナーリア

ダービーでは、ファンの期待を裏切る4着と悲しい結果となってしまったが、これもまたこの血統の特徴だろう。兄弟であるリオンディーズやエピファネイアなど、爆発力のある凄まじい力があるが、反面イレ込みがきつかった。サートゥルナーリアは比較的兄達に比べたら良い方だが、それでも調教の負荷を上げ、仕上げすぎるとダービーのようになる。調教師からすると、ギリギリの完璧仕上げを目指したいところだが、そうするとイレ込むため、90〜95%程度の仕上げで本番に臨むことを想定していると思う。だけど、それでも絶対能力の差で他をちぎることも想定できる。今回のように、次の叩き台としてなら、比較的良い雰囲気でレースに臨めると思う。
ちなみに、サートゥルナーリアは菊花賞はパス。たぶんジャパンカップに行く、もしくは海外だと思う。天皇賞はアーモンドアイがいるため、おそらく使わないのではないか。兄であるエピファネイアのようにジャパンカップ制覇が目標のような気がする。距離も3000だとイレ込む心配のあるサートゥルナーリアはダービーの二の舞になる可能性が考えられるため、本質的には2000mが最高の適性で、2400mはギリギリ可能ラインと見る。しかも、ジャパンカップなら、おそらく去年みたいに高速馬場だろうから、そこまで心配はないだろう。
どうなるかは、馬主のキャロットファームから公式発表があると思うが、今後大きいところを必ず勝つ馬だと思うので、追いかけていきたい馬。
辻野調教助手は、

「ダービーの後にしっかり休みを取って、精神的にも大人になっている」

今回はゲート裏まで付き添ってケアする予定とのこと。一番勝手を知る人が近くにいると違うと思う」とコメント。

→今回はゲート裏まで担当が付き添いイレ込み対策万全。良い雰囲気でレースに臨めるだろう。
続けて辻野調教助手は、
 「(調教を)びっしりやれていますし、順調にきています。普段は子供っぽいところがあったのが、だいぶましになっていますね。春より体調はいいと感じます」「あれだけテンションが上がったのはダービーのときだけ。皐月賞の前がかなり攻めた調整でしたし、ダービーは目に見えない疲れがあったのかもしれません」「ビービー鳴いたり、馬場入りを嫌がったりしていたのが、少なくなりました」とコメント。
→成長を実感。日々大人の階段を登るサートゥルナーリア。
ルメールは、
(騎乗停止は)自分に腹が立ったし、秋は取り返したい」「ダービーをチャンスのある馬で挑戦できる機会は、なかなかないこと。それなのに騎乗停止となり、僕自身への怒りの気持ちが湧きました。残念でした。もちろん乗りたかったです」と気合が入れたコメント。11日の1週前追い切り(CWコースで6ハロン82秒8、ラスト1ハロン11秒3)でも好感触をつかんでおり、「体もパワーアップして、心身ともに充実しています。力を出しやすいコースだし、能力はあるので、勝つ自信はあります」とV発進に意欲満々。
→ルメールの熱い思いがふつふつと伝わってくる。今回はサートゥルナーリアが馬券内を外すことは考えにくいのだはないか。
辻野助手は、
「11日の1週前追い切りはルメール騎手が騎乗しました。道中はゆったり落ち着いて走れていましたし、スイッチが入ってからの加速はすごかったですね。動きに関しては文句をつける点がありません」
「日本ダービーはゲートに入る前からいつもとテンションが違いました。距離は前走だけでは判断しにくいので、改めて流れに乗ったレースをしてみてどうかを見たいですね。精神的に大人になっている面もあると思うので、そういうところがレースに繋がればと思います」
「ダービーはスタートで遅れて後方の位置取りになったこともありましたが、最後は疲れて伸びませんでした。スタミナはちょっとクエスチョン。でも、阪神の外回りは走りやすい舞台だし、絶対能力の高さで、こなすことを期待します」
「気性が幼い馬だけど、春みたいに運動場で鳴かなくなったし、馬っ気もましになった。体も大きく見せる」
今、うちの厩舎でこの馬と併走できる馬はいない
滝川助手「ダービー(4着)は皐月賞でしっかりと仕上げた後。目に見えない疲れもあったのか、テンションが上がってしまった。中間の調教はリズムを崩さないように、リラックスさせながらもビッシリやれている。落ち着いていて春よりも体調はいいね」
「精神的にも大人になってきています。ほかの馬とは動きが違いますね」とコメント。
→名門の角居厩舎において、併走できる馬がいないってどういうこと?笑
サートゥルナーリアの凄さが分かる。
「(阪神芝2400m)前回のダービーで距離の限界の声も聞かれていますが、こちらとしても今回のレースでそれを確認したいと思っています。ですから今回は五分のスタートを切って距離がどの程度影響するのか見てみたいです。今後の方向性を決める上で大切なレースになります。選択肢を拡げる意味でもいいレースを期待しています」とコメント。
→「選択肢を広げる意味でも」ということは、やはり今回の2400mと同じ距離のジャパンカップを視野に入れてることが分かる。だが、ここでないとは思うが馬券外になろうことがあってしまうと、一から見直しとなってしまう。

ヴェロックス

中内田充正調教師は、

「(春のクラシックについて)皐月賞は上手に競馬をしてくれて最後までしっかり走ってくれました。相手が強かったレースでしたが、この馬の競馬は出来ました。ダービーは道中上手に走ってくれて最後はバテるかなというところからもう一脚使ってくれました。両方のレースとも一生懸命頑張ってくれました。」

「(休養をはさんで戻ってからは)順調にきています。夏を本当に上手に越してくれて馬体は成長しました。精神的にはまだ幼い部分は残しているものの良い形で帰ってきてくれました。」

「(セールスポイントは)どの競馬も上手に走ってくれています。」

「(今回の舞台は)距離に関してもコース形態に関しても心配してはいません。(距離に関しては)延びれば延びるほどいいと感じています」

「ここまで順調に来ているので次のステップに順調にもっていければと思っています。春の悔しさを晴らせるよう頑張っていきたいと思います。」とコメント。

→菊花賞向きの馬だと思う。菊花賞は狙いたい馬。

猿橋助手は、

「帰厩当初の追い切りでは少し動きが重く感じられましたが、徐々に素軽くなってきました。次に3000メートルを走ることを見据えながらですが、やるべき調整はやれていますし、走れる態勢は整いかました」

「以前から注文のつくような馬ではないので、いい意味で変わりはないです。クセがなく、すごく乗りやすい馬ですからね。日本ダービーでも終いも脚を使えていましたし、ゲートも速いのでポジションを取ろうと思えばスッととれる。距離も含めて、調整次第でいろんな状況に対応できる馬だと思っています」とコメント。
→菊花賞メイチ仕上げ。ここは折り合い重視のレースをするだろうが、能力の差で馬券内にくる可能性が高いだろう。

ワールドプレミア

16年セレクトセール当歳セリで2億4000万円の値がついた良血馬。
1週前追い切りが栗東・CWコースで3頭併せの真ん中を追走。6ハロン82秒5―11秒9という時計でビッシリと負荷をかける。2週前にもCWコースで強めに追われ、6ハロン82秒1―12秒5をマーク。昨秋に初めて栗東入りしてから、コースで6ハロン追いを行ったのは数える程度。前走の若葉Sは中間の追い切りが坂路のみ。
→本格的に調教開始。負荷を掛ける。ただ、ソエの影響があるとはいえ、もっと早い段階から調教を積みたかったのが本音だろう。どこまで当日デキを持ってこれるか。

「デビューの頃からソエに悩まされていたので(前走の若葉ステークスの時は)気にはしていましたが競馬に行くと頑張ってくれて、あと少しでした。惜しい結果でした」「デビューからずっと、ソエ(骨膜炎)があったんです。だから、(予定していた)青葉賞にも出せなかった」とコメント。

→ソエは、炎症のこと。人間でも炎症で赤く腫れてくると痛いが、馬も同じく。ワールドプレミアはソエに悩まされて、ずっと坂路調教中心だった。

 

 

 

 

 

「(その後は)ソエを気にしていたのでダービー路線は諦めてすぐに北海道に(放牧に)出して休養しました。ソエの方も良くなって身体も一回りぐらい大きくなって大人の体になって戻ってきました」

「一週前二週前と藤岡康太騎手に乗ってもらい馬場(CW)でしっかりやりました。二回続けてしっかり追ったことで本来の動きに戻ってきたなという感じがあります」とコメント。

→夏を経てソエ(炎症ほぼ完治)が回復。それにより、坂路調教中心だったのが、CWで強い負荷を掛けられるようになった。

 

 

 

「(最終追い切りは)本番の武豊騎手に乗ってもらいました。久しぶりに乗ってもらい感触を確かめてもらいました。いい感じで動いていました」

武豊は「まだ本来の動きじゃない感じだったけど、思ったよりは行きっぷりは良かった」「メイチじゃなくて少し余力を残すようにとの指示。うるさい面も残っている。2頭は強いけど、コーナーで置かれるところがあるので直線が長いのはいいし、器用さに欠けるので少頭数もプラス」とコメント。

→ここはメイチではなく、あくまで菊花賞のトライアルなので、次を見越した仕上げになっている様子が伝わってくる。もちろん、ソエの影響で乗り込み量を増やして馬のベースを作っている段階だろう。

 

 

 

「元々どっしりとした馬なので(精神面は)あまり変わっていません。ただ走り出すと以前に比べて前向きさが出てきたことと馬場入りで落ち着きが出て、より大人の競走馬になってきた印象があります」

競馬に行ってムキにならないので今回の神戸新聞杯の2400mとか次に予定している菊花賞とか距離が伸びて持ち味を出してくれると思います。ただこの阪神開催は時計が速いので、その勝負になった時に若干心配です。でも良い競馬ができる舞台だと思っています」

「いつも先行する馬ではありませんが3コーナーでズブい面を見せます。その点は騎手がわかってくれているので、3コーナーあたりから進出して最後まで頑張って欲しいですね」

「春はクラシックに出走できませんでしたがなんとか最後の一冠目指して頑張っていきたいので応援よろしくお願いします」

とコメント。

→気性が落ち着いている面が良い反面、落ち着きすぎており、3コーナーで置かれるズブい面がある。まぁ、落ち着きがある点は折り合いにそんなに心配がないことの裏返しでもあるため、長距離向き。だが、過去レースの4コーナーの位置どりはほぼ最後方。そのため、スローの前残りだとすると、いくら直線の長い阪神とはいえ、前を捉えきれないことが考えられる。しかも、今回は前にヴェロックスとサートゥルナーリアの二強がいる。その二強よりも後ろの位置どりから差し切るというのは、どうも今のところ想像しにくい。なので、武豊には3コーナーで捲り気味に進出して前を早めに捉える競馬をしてほしいと願う。だが、トライアルの武豊ほどあまり信頼はできないため(余裕残しで最後本気で追わない)、あって2、3着か。

 

 

 

サートゥルナーリアが1番勝負度合いが高いように感じるため、馬券はサートゥルナーリア軸が良いように思う。しかし、堅い決着となるため、絞る必要があるだろう。

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