アルゼンチン共和国杯ムイトオブリガード勝利レース回顧!〜なぜ勝てた?&本命馬公開なぜしなかったか?〜

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アルゼンチン共和国杯ムイトオブリガード勝利レース回顧!〜なぜ勝てた?&本命馬公開なぜしなかったか?〜

難解で自信がなかったアルゼンチン共和国杯だが、簡単にレース回顧をしてみようと思う。
まず、ムイトオブリガードがなぜ勝てたのか?ということについて。

ムイトオブリガードなぜ勝てた?

勝因はいくつかあるが、まずは「横山典騎手の好騎乗」だろう。
前走、前々走と追走は10番手辺りであったムイトオブリガード。しかしながら、ジリジリしか伸びないこの馬にとっては、10番手から差し切れるほどの能力は持ち合わせていない。
そのため、横山典ちゃんの得意技である「前に行く」競馬スタイルと前の良いポジションからのジリジリした良い脚であれば、リード保ったままアドバンテージありつつ脚を伸ばすという理想の流れになった。
今回はハナを切ったオジュウチョウサンを見ながらの3番手追走と、絶好のポジションだった。
しかも、前回ブログ(https://omorokeiba.net/367.html)で書いたように、「逃げ馬不在のメンバー構成のため、ペースが上がらず平均〜スローペースになる」と予想していた通りの展開。
こうなると、後方一気の馬は厳しい。だから、ムイトオブリガードは3番手という絶好ポジションで脚を溜めつつ優位を保ちながら脚を伸ばして勝てた。
完全に横山典ちゃんの得意技が綺麗にハマった形となった。しかも、この乗り方は、先週の天皇賞秋のアーモンドアイのような終始内側の経済コースを通って最後の直線はインコースで脚を伸ばすという、無駄のない競馬をそのまんま実践した形となった。さすが横山典ちゃんだが、この前付けの競馬を事前に予想できるかというと、これがまたピンかパーなのだ。横山典ちゃんは良い時は良いのだが、気分屋のため、シンガリぽつんもありうるなという一抹の不安がある。これは、理論なしのギャンブルになるため、私はこういう馬を本命とはしない。勝つ時は勝つだろうが、長い目で見たら絶対にやられる。だから、ムイトオブリガードは今回はハマったが、微妙なところだった。

アイスバブル

スローペースで高速馬場の東京で後方から脚を伸ばそうと考えていたシンガリ追走アイスバブルには、たまらなく厳しい展開となっただろう。キレる脚もないためポジション取れずジエンド
ちなみに、ペースは1000m62秒と高速馬場の東京ではスローペースとなるだろう。
こんなペースの中で勝つには前目のポジションが欠かせない。今回は前目のポジションの馬が弱かったため、中団からタイセイトレイルやアフリカンゴールドが差してこれた。

タイセイトレイル

ちなみに、タイセイトレイルはムイトオブリガードよりもインコースを通って伸びてきている。距離ロスはほとんどなく、外を周した馬よりもかなり有利であった。これも騎手の判断が光る。もし、外に持ち出してたら馬券外だっただろう。

アフリカンゴールド

アフリカンゴールドは気持ち少し後方だったことが悔やまれるだろう。ルメールも悪くない騎乗をしているが、勝ちにいくならもう一つポジションが前だった。たぶん折り合いをつけて、直線で前走のように脚を伸ばすはずだったのだろうが、そこがテン乗りの怖いところ。思うように伸びないという結果の3着止まり。ちなみに、ルメールはアフリカンゴールドの追い切りにも乗っていないため、そりゃビデオ等でレース映像見て研究してもフィーリングは掴めない。アーモンドアイには2週間続けて乗るのに、アフリカンゴールドは1回も乗らないという事実。これが、今回非常に予想を難解にさせて理由。前走の内容は非常に良く、かつ前走の六社ステークスとこのアルゼンチン共和国杯は相性が良い。メンバーレベル的にも渡り合える。鞍上もルメール。そして、ルメールが乗りたいと言った経緯。枠も良し。追い切り内容も良く、中間も良かった。
不安点は、「輸送」と「追い切りにルメールが乗らない」であったために、本命を打てなかった。だから、「難解だからケン」とした。つまり、紛れが生じる可能性かわあるだろうと思い、今回はパスした。結果は3着。馬券内には入ったが、4、5、6着とコンマ2秒差という結果を見ると、やはり馬券外も十分ありえた。ギリギリの戦いをする必要は全くなく、自信のあるレースで馬券を獲ればいい。狙える要素は多かったものの、最後のピースが埋まらず本命とはしなかったアフリカンゴールド。

ルックトゥワイス

この馬は中間で怪我して調整が狂っていたとは前回ブログで伝えていた通り。実力は上位でも中間の内容が微妙なため、取捨に困った。結果は末脚伸びて上がり2位の4着馬券外。やっぱり調整がイマイチな馬は狙いにくいことを改めて感じた。
ということで、アルゼンチン共和国杯でなぜ本命馬を公開しなかったか理解していただけただろうか?
どの馬も「不安材料が残る」ためだ。
一応簡単にレース回顧したが、馬券を買った方の参考になったなら嬉しく思う。
最後に、エリザベス女王杯はなかなかおもしろいことになりそうだ!今のところ、5番人気前後の馬がとてもおもしろいと思っている。
明日以降、大的中した天皇賞秋の時のように、エリザベス女王杯特集ブログを続々とアップしていこうと思う。楽しみにしててくれ。では。
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