マイルチャンピオンシップの過去レースラップからペースを予想!3歳世代代表のダノンキングリーをどう評価する?〜逃げ馬不在の2019メンバー〜

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マイルチャンピオンシップの過去レースラップからペースを予想!3歳世代代表のダノンキングリーをどう評価する?〜逃げ馬不在の2019メンバー〜

さて、G1マイルチャンピオンシップの予想に行くが、過去5年を見ると、「逃げ馬がいる」ため、「ペースが速くなる傾向」がある。


過去5年を見てみよう。1000m通過タイムと逃げた馬が記載されてある。


2018年

58.8アエロリット

2017年

58.6マルターズアポジー


2016年

57.5ミッキーアイル


2015年

59.0レッツゴードンキ


2014年

56.7ホウライアキコとミッキーアイル

逃げ馬不在の2019メンバー

ここで問題発生!!

今回のメンバーを見ると、「前走・前々走と続けて逃げた馬がいない」という過去5年の傾向が通用しないパターンときた!!笑


こうなると、エリザベス女王杯のような「スローペース」になることが予想される。
すると、「前残り決着」となり、後方待機で末脚一気の馬は必然的に厳しい戦いが余儀なくされる。しかも、京都の外回りコースだから、内枠が断然有利だし、前目のポジションでイン突きをスムーズにできた馬が馬券内に突っ込んでくると思う。

すると、各馬の「過去レース」から先行〜中団のポジションの馬を抽出し、その上で評価順位を上げ下げしていくのがベターかなと。

ちなみに、先行〜中団の馬をピックアップしてみると?


アルアイン

インディチャンプ

エメラルファイト

クリノガウディー(藤岡騎手のため)

グァンチャーレ

ダノンプレミアム

フィアーノロマーノ

マイスタイル


こんな感じだ!なんだが、有力馬が存在しているように感じるがらそれもそのはず、昨年の動きを把握しておきたい。

あとは、「スローペースに強い馬」というのも存在する可能性を見ていくこと。「ハイペースで結果を出してきた馬」の場合は逆に折り合いが心配となる。

ちなみに、3歳馬をどう判断するかもキーポイント。

3歳世代代表ダノンキングリーの取捨は?


まず、3歳世代最強のサートゥルナーリアは天皇賞秋で6着に敗れた。アーモンドアイには約1秒も離されたところを見ると、完敗だった。


そして、そのサートゥルナーリアと同じくらい2歳時から活躍していたアドマイヤマーズ。2歳朝日杯FSを勝ち、共同通信杯2着。そして、皐月賞4着。3歳NHKマイルは優勝と、3歳世代の実力馬なのは変わりない。


だが、富士ステークスで初めての古馬との戦いでは、9着に敗れている。勝ち馬からコンマ7秒も離されているところをみると、勝ちきる力がなかったと判断できてしまう。勝ったノームコアは強かったとはいえ、3歳クリノガウディーやカテドラル、エメラルファイトも4着以下に負けている。つまり、「3歳馬は実力が現時点で足りていない」ということが分かる。


次に、今回マイルチャンピオンシップに出走する「ダノンキングリー」はというと、安定した結果を出し続けている。共同通信杯優勝、皐月賞3着、ダービー2着、毎日王冠優勝と結果を出している。


しかも、初めての古馬との戦いであった毎日王冠では、出遅れがあったとはいえ、最後に最後方から豪快な差し切り勝ち。相手は天皇賞秋で3着のアエロリットや安田記念優勝のインディチャンプ、一昨年のマイルチャンピオンシップ優勝のペルシアンナイトと、強い相手に余裕があった様子で勝ったところを見ると、3歳世代では1番強い可能性があるかもしれない。サートゥルナーリアは入れ込む不安あるし、アドマイヤマーズは切れる脚がなく、ヴェロックスは安定感あるとはいえ、サートゥルナーリアには及ばない。ダービー2着や皐月賞で勝ちに等しいタイム差なしの3着など、運もう少しの運がないものの、前のポジションを取れて、折り合いがつき、スローペースもハイペースもどちらも対応可能で、相手関係やペースなりに好走する安定感というか気性の良さは本当に素晴らしいと思う。最近な大きな舞台で3歳世代が負けて弱いと思われているが、ダノンキングリーに関しては実力通りを示せば可能性は十分にあると思っている。

だが、不安点もないわけではない。まず、「輸送」の壁がある。ダノンキングリーは関東でのレースしか経験がない。ということは「初輸送」となる。これはマイナスにはなるが、プラスにはならない。最後伸びきらず等の弊害が出る恐れは考えられる。

また、騎手が、乗り慣れた戸崎騎手ではなく、「横山典ちゃんに乗り替わり」となるところも不安ではある。戸崎騎手は安定感ある騎乗をするが、横山典ちゃんは正直難しい判断となる。枠にもよるが、極端に乗ってしまうこともあり、届かないことも予想される。


さらに、京都外回りコースを走った経験がなく、下り坂に驚くことも考えられる。それにより、体が外に振られたり、バランスを崩したりすることも考えられる。


ということで、3歳世代の代表として走る自覚を持ってレースに臨んでほしいと思う一方で、不安もあるためジャッジがなかなかに難しい。

しかし、ここ最近はペルシアンナイトやステルヴィオなど3歳が勢いで勝ちきることがあるため、マークする必要があるだろう。だが、乗り越えるべき課題は高い。

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